応援メッセージ

人生が「かわるきっかけ」と出合える学校

井戸敏博

ナンバ分室 井戸 敏博(情報)

長尾谷高等学校は単位制、通信制の学校です。学年制ではないので留年はありません。自分の持っている単位と在籍期間で年次が決まります。前籍校と合わせて3年間の在籍期間と74単位以上を修得し、特別活動30時間で卒業要件を満たします。つまり、自分自身のペースで単位を積み重ねていくことができるのです。一つの道を歩き続けるのも大切ですが、他とは違った自分の道を歩くのも素晴らしいことだと思います。「歩く」という字は、「止」と「少」とから成り立っています。少し立ち止まって、目を凝らし、耳を傾ければ、また元気になって新しい気持ちで歩くことができる。人生が「変わるきっかけ」と出合うことができる学校が長尾谷高等学校です。頑張る気持ちを大切にしたいと思います。

なぜ長尾谷の生徒は楽しそうに学校生活を送っているのだろう?

東野嘉秀

京都分校 東野 嘉秀(美術)

これは着任したばかりの私が抱いた素朴な疑問でした。長尾谷に来る生徒の多くは何らかの事情や理由を持っています。以前は不登校であった生徒が、長尾谷では、毎日のように学校に来て笑顔を見せてくれる理由はどこにあるのか。各々入学の動機が違うため、学校で笑顔になれる理由も人それぞれでしょう。ただ、日々感じることは、全日制の学校に比べ、生徒と接する機会が少ない割には、コミュニケーションをとる時間は決して少なくないということです。システム上、生徒も教員も毎時間授業ばかりに追われることはなく、多くの時間をお互いの意思疎通に割くことができます。我々教職員にできることは、一人一人の事情をできるかぎり把握し、笑顔が絶えないようサポートすることであると考えています。

自分で悩み、自分の意思を持とう

枚方本校 檜垣 萌(家庭)

私が担任として受け持っている生徒(約50名)や、その他の生徒と接していて感じることは、すべての生徒がそれぞれの悩みや事情を持っているということ。そして、彼らの話を聞きながら一緒に考えたり悩んだりすることで、私自身も学び成長している毎日です。
また、通信制の高校では、自分の意思がとても大切です。専攻する科目を選ぶことから、その後の授業や課題、出席する日も自分で決めて、取り組まねばなりません。大変なことですが、自分の意思で決めたのなら、できないはずはありません。
もちろん、そのためのお手伝いは、私たち教師が可能な限り行います。たくさん悩み、自分で決めた道を進んで、大きく羽ばたいてください。

海外語学研修で、大きく成長!

奈良分室 久村 裕美(英語)

長尾谷高校では学校外学修として、カナダ・イギリス・ニュージーランド・オーストラリアへの『海外語学スクーリング』があり、国際交流に力を入れています。これらの留学プログラムに参加した生徒は、一回りも二回りも大きく成長し帰国しています。留学中は、ホストファミリーや現地の人々や様々な国籍を持った人々との多くの出会いがあるでしょう。英語漬けの日々の中でホームシックや文化の違いを感じるでしょう。そして、海外の学校では、必ず自分の意見を求められます。日本とは異なる環境の中で、多くの新発見や考え方の違い、そして、自分自身を見つめ直す機会がたくさんあるでしょう。
一生に一度しかない高校生活で好きなこと、興味のあることを探してみませんか。

本当の自分を見つめ直すチャンス

梅田分校 安部 俊吾(保健体育)

「先生は何の科目の先生?」と聞かれ、「実は体育」と言うと「え~っ!」とみんなびっくりします。このように、人は外見からその人のイメージを勝手に作り出すことがあります。例えば、本校の一部の生徒を見て「高校生なのにチャラチャラして…」と思われた生徒が、実は大変なしっかり者であったり…。大きな夢を抱き、その夢に向かって一生懸命に努力している生徒であったり…。また、登校できなくなって暗闇の中でもがき苦しみ、やっと本当の自分を取り戻し、前向きになれた生徒であったり…と。私たちは、この出会いを大切にし、様々な事情を抱えた生徒たちを可能な限り応援・サポートしていきます。眠っているあなたの無限の可能性を引き出してみませんか。

「頑張りたいこと」を頑張れる学校

小関みちか

ナンバ分室 小関 みちかさん

私が高校3年間で頑張ったこと、それはクラブ活動です。硬式テニス部に所属しており、長尾谷高校は春は「全国高校選抜テニス大会」、夏は「全国高校総体(インターハイ)」の団体戦で全国6連覇しています。団体戦だけでなくインターハイの個人戦や全日本ジュニアでも優勝しています。
他の高校との圧倒的な違いは練習時間が豊富なことです。昼間の暑い時間帯に練習したり、一般大会をまわったりと、通信制だからこそ出来ることがたくさんあります。
テニスだけでなく、何かに真剣に取り組みたい人は是非、時間を有効に活用できる長尾谷高校へ入学することをお勧めします。

長尾谷には、自分を温かく包み込んでくれるものがある

京都分校 山本 英一さん

私は中高一貫校から、高校1年の時に体調を崩し、長尾谷京都校に転学しました。最初は普通の学校と違う「自主性」にとまどいましたが、時が経つにつれて勉強が楽しく、体調もコントロールできるようになり、今では楽しく通学しています。
長尾谷が他の学校と違うところは、自分自身を見つめ直せる時間がたくさんあることです。入学当初、体調不調で人生に後ろ向きでした。でも、体調が悪くても通学して、友達と話しているうちに、体調を理解してくれる温かさを感じ、前向きに考えられるようになれた気がします。今、私はマンガ研究部と美術部に所属し、将来芸術系の仕事を目指しています。長尾谷に来て、様々なことを学び自分自身の思いに気づかされました。感謝、感謝です。

長尾谷高校には自由がある

枚方本校 松岡 亮介さん

長尾谷高校には自由がある、とよく言われます。朝の点呼から始まって6時間目までの授業を受けて、おまけにクラブ活動でクタクタになって帰宅することに疲れているのは僕だけではないと思います。中学からアルバイトをしていた僕には「お金を貯めて車を買う」という夢がありました。その夢も少しずつだけど実現に近づいてきました。中学校の頃と大きく変わったのは、時間的な余裕がとてもできたこと。気分的にも余裕が生まれてきました。今、また僕には新たな夢が出来ました。それは将来、学校カウンセラーになること。先日、大学のAO入試でエントリーされました。心理コミュニケーション学科への進学が第二の夢を叶える第一歩となります。それもこれも長尾谷の自由な雰囲気が僕の意欲をかきたてたように思います。

苦しかった高校生活を塗り替える日々

奈良分室 奥野 斉彬さん

僕は前籍校で、先生への不信感から始まり、色々な要因が重なって休みがちになりました。勉強についていけなくなり、さらに休む日が増える…。その悪循環で出席日数が足りなくなり、留年となりました。学校に行けなくなっていた間は毎日が無気力で、好きな絵を描くこともできなくなり、荒廃した生活を送っていました。
長尾谷に転入してやる気を取り戻した今は、美大への進学のため、以前通っていた美術予備校に再び通い始め、コンプレックスをバネに頑張っています。
長尾谷高校の先生方は気さくで話しやすく、トラウマのある自分としてはとても安心しました。また、同じような理由で転編入した友達とも親しくなり、以前の苦しかった高校生活を塗り替えています。

「新たな目標、美大・芸大を目指す」までに

矢神千咲登

梅田分校 矢神 千咲登さん

私は中学1年の1学期から学校へ行きにくくなり、3年生になって全日制の高校では続かないだろうと悩んでいた時に、通信制の長尾谷高校の存在を知りました。
もともとは高校卒業の資格取得を目標に入学したのですが、学んでいくうちに新たな目標ができました。それは、美術・芸術系の大学に進学するということです。幼い頃から絵が好きだった私はその道に進みたいと思いつつも、一歩が踏み出せずにいました。しかし、美術の先生からの助言もあり、美大・芸大への進学を真剣に考え始めました。今は受験に備え絵の塾に通い、基礎から教えてもらっています。塾には私よりもはるかに上手く描ける人ばかりですが、そんな環境だからこそもっと頑張ろうと思えます。