人生が「かわるきっかけ」と出合える学校
ナンバ分室 井戸 敏博(情報)
長尾谷高等学校は単位制、通信制の学校です。学年制ではないので留年はありません。自分の持っている単位と在籍期間で年次が決まります。前籍校と合わせて3年間の在籍期間と74単位以上を修得し、特別活動30時間で卒業要件を満たします。つまり、自分自身のペースで単位を積み重ねていくことができるのです。一つの道を歩き続けるのも大切ですが、他とは違った自分の道を歩くのも素晴らしいことだと思います。「歩く」という字は、「止」と「少」とから成り立っています。少し立ち止まって、目を凝らし、耳を傾ければ、また元気になって新しい気持ちで歩くことができる。人生が「変わるきっかけ」と出合うことができる学校が長尾谷高等学校です。頑張る気持ちを大切にしたいと思います。
なぜ長尾谷の生徒は楽しそうに学校生活を送っているのだろう?
京都分校 東野 嘉秀(美術)
これは着任したばかりの私が抱いた素朴な疑問でした。長尾谷に来る生徒の多くは何らかの事情や理由を持っています。以前は不登校であった生徒が、長尾谷では、毎日のように学校に来て笑顔を見せてくれる理由はどこにあるのか。各々入学の動機が違うため、学校で笑顔になれる理由も人それぞれでしょう。ただ、日々感じることは、全日制の学校に比べ、生徒と接する機会が少ない割には、コミュニケーションをとる時間は決して少なくないということです。システム上、生徒も教員も毎時間授業ばかりに追われることはなく、多くの時間をお互いの意思疎通に割くことができます。我々教職員にできることは、一人一人の事情をできるかぎり把握し、笑顔が絶えないようサポートすることであると考えています。
「頑張りたいこと」を頑張れる学校
ナンバ分室 小関 みちかさん
私が高校3年間で頑張ったこと、それはクラブ活動です。硬式テニス部に所属しており、長尾谷高校は春は「全国高校選抜テニス大会」、夏は「全国高校総体(インターハイ)」の団体戦で全国6連覇しています。団体戦だけでなくインターハイの個人戦や全日本ジュニアでも優勝しています。
他の高校との圧倒的な違いは練習時間が豊富なことです。昼間の暑い時間帯に練習したり、一般大会をまわったりと、通信制だからこそ出来ることがたくさんあります。
テニスだけでなく、何かに真剣に取り組みたい人は是非、時間を有効に活用できる長尾谷高校へ入学することをお勧めします。
「新たな目標、美大・芸大を目指す」までに
梅田分校 矢神 千咲登さん
私は中学1年の1学期から学校へ行きにくくなり、3年生になって全日制の高校では続かないだろうと悩んでいた時に、通信制の長尾谷高校の存在を知りました。
もともとは高校卒業の資格取得を目標に入学したのですが、学んでいくうちに新たな目標ができました。それは、美術・芸術系の大学に進学するということです。幼い頃から絵が好きだった私はその道に進みたいと思いつつも、一歩が踏み出せずにいました。しかし、美術の先生からの助言もあり、美大・芸大への進学を真剣に考え始めました。今は受験に備え絵の塾に通い、基礎から教えてもらっています。塾には私よりもはるかに上手く描ける人ばかりですが、そんな環境だからこそもっと頑張ろうと思えます。






















