入学できる人は?

長尾谷高校は、いろいろな事情で毎日学校に通うことが難しい人が、自分のスタイルに合わせて、この学校で勉強しています。
たくさんの生徒が、新しい高校生活の中で、自分の夢や目標に向かって、自由にのびのびと楽しんでいます。

  • 中学校を卒業した人で、高校に入学していない人
  • 今通っている高校があわないな~と感じている人
  • 学校が苦手な人
  • 高校を途中でやめてしまった人
  • 不登校になったけど、高卒資格だけはとっておきたい人
  • 今、仕事やアルバイトをしていて、高校に通えない人
  • 受験勉強に集中したい人
  • スポーツや芸能などでプロを目指していて、もっと練習の時間がほしい人
  • 芸能活動で予定が一杯。でも仕事と勉強を両立させたい人
  • 海外で生活していて、帰国した人 など

先輩からのメッセージ「世界に通じるプロテニスプレーヤーを目指して!」

谷口 翔平さん(京都分校 2年/17歳)

小学1年生の頃に硬式テニスのスクールに通い始めて以来、約11年間、世界のトップランクのプロ選手になる夢を目指して練習に明け暮れています。

小学校から中学受験をして私立大学の附属中学に進み、中学時代はテニスと勉強を並行してがんばってきました。ところが、高校進学を考える頃になって、いわゆる“エスカレーター式”に系列の高校、大学と進んでいく環境に疑問がわいてきました。

「このまま流されていって、後に振り返ったときに『満足できるテニス人生だった』と思えるだろうか?」そう考え、悩んだ末、結論しました。
「思いっきりテニスができるのは今しかない!」と。

そして通信制高校を探し、その中でも生徒の夢の実現にすごく協力的な長尾谷高校を見つけました。さすがに両親は最初は反対しましたが、「勉強はもっと年をとってからでもできるけど、(プロを目指す)テニスは若い今しかできない」と説得しました。今では応援してくれています。

テニスと勉強の両立。そして、友達づくりも。

テニスを思い切りするために通信制高校を選んだ僕ですが、もちろんテニスだけができればいいとは思っていません。何をするにしても最低限の知識は必要です。例えば、将来自分が世界に通用するテニスプレーヤーになれたときに、少しくらいは英語がわかった方が良いでしょうし、やはり多少の勉強はしておいた方がいいと思います。そのためには、限られた時間の中で、テニスの練習を目一杯やりながら、同時にいかに効率良く勉強に取り組めるかが重要です。

その点で長尾谷のスクーリングスタイルは、僕にとって非常に良いものでした。入学前に「通信制高校」という言葉から予想していたよりも登校日数が多く、レポート提出回数も多いのに最初は驚きました。授業内容も非常に濃く、先生方はきっちりと教えてくれます。かといって「勉強が忙しくて他のことができない」ということもなく、自分のやりたいことにも取り組みやすい環境です。

また、授業を通じて友達も多くできました。体育の時間では、グラウンドのスペースの都合で生徒が半数ずつバスケなどをすることもあり、プレイしていないときに同級生たちといろんな話をして仲良くなれました。友達づくりがちょっと苦手という人でも、自然と仲良くなれる良い学校だと思いますよ。

自分をコントロールできる力を身につけたい。

将来世界トップランクのプロ選手になる夢に向けて、そのステップとして国内のオープントーナメントなどに出場しています。嬉しいことに、少しずつですが納得できる戦績を残せるようになってきました。でも、まだまだ自分の未熟さを感じる場面も少なくありません。そんなときは、両親やテニスのコーチ、友達がやさしく、ときには厳しく支えてくれます。

しかし、それに甘えることなく、もっと自己管理できるようになりたいと思います。長尾谷高校での学生生活とテニススクールという2つの生活リズムの中から、もっとしっかり自分をコントロールして前に進んでいく力を学んでいきたいと考えています。

谷口さんの1週間のスケジュール例