自分だけの時間割

自分だけの時間割を持とう!

長尾谷高校では、自分のスケジュール、将来の夢・やりたいこと、そして興味や関心に応じて、自分に合った自分だけの時間割を作ることができますす。100人いれば100通りの時間割があるというわけ。「時間割を作るのって大変じゃない?」「どうやって時間割って作るの?」、そんな心配はいりません。先生と一緒になって、キミの生活スタイル、興味、そして目標にあった時間割を作っていきましょう。

スクーリングイメージ

週2日もしくは3日の登校コースから自分の時間割を作成します

長尾谷高校は、普通の高校と違い、毎日登校する必要はなく、インターネットやパソコンなどを使って、自宅で学習することができます。ただ、定期的に学校に登校して、直接先生から指導を受ける必要があります(これをスクーリングといいます)。

スクーリングは先生と直接話をしたり、なにより同じ長尾谷生の親交を深めたりすることができる大切な機会です。スクーリングは、月・水・金コースと土・日コースがあります。両コースともそれぞれ隔週ごとに開講されていますから、自分の都合に合わせて時間割を作成、受講してください。

スクーリング時間割

平日スクーリング(月・水・金)
教科・科目のスクーリングは原則として月・水・金曜日に行われます。
土曜スクーリング
仕事をしながら学習する人など、平日のスクーリングに十分に出席し難い場合を想定し、土曜スクーリングも実施しております。
午前 1時限目 9:20~10:10
2時限目 10:20~11:10
3時限目 11:20~12:10
昼休み
午後 4時限目 13:00~13:50
5時限目 14:00~14:50
6時限目 15:00~15:50

あとは、自分の学びたいものを、たくさんの科目から自由に選択するだけ

長尾谷高校は、学年に関係なく、自由に勉強する科目を選ぶことができます。

勉強する科目は2種類。今まで勉強してきた、国語や数学、英語、社会といった基本科目、そしてもう1つは、いろいろな体験学習をしたり、資格を取得したできる総合学習。先生と相談しながら、きっちり勉強して、卒業を目指しましょう。

先輩からのメッセージ「職場の先輩に薦められたのがきっかけ。」

濱元 進さん(奈良分室 3年/29歳)

私は子供の頃から身体が弱く、度々病院にお世話になってきました。そのため、小・中学校ではあまり学校になじめず、卒業後は定時制高校に入学。しかし、病気で入退院したりで、結局その学校には1ヶ月ほどで通学できなくなりました。

それからは、家でダラダラしているのが嫌だった私は、郵便局の夜間勤務の仕事を見つけアルバイトを始めることに。幸い職場環境や仕事仲間にも恵まれ、一生懸命に働き、休日には旅行を楽しむという充実した生活を続けていました。

ところが、やはり深夜の仕事は身体への負担が大きく、病院に通う回数が徐々に増えるようになり、ついには医者から深夜勤務をやめるように言われてしまいます。そこで勤務時間帯の変更を考えていたときに、中途半端なまま離れてしまった「学校」「勉強」に対する未練もあって、時間的に融通がきいて仕事と両立できる学校を探してみようと思い立ちました。
周囲に相談してみると、職場の先輩の息子さんが長尾谷高校に通っていたそうで、長尾谷を薦められたのが入学のきっかけとなりました。

この長尾谷との出会いが、私にとって大きな転機となりました。
薦められた後は、インターネットで調べたりして、「ここなら自分のペースで再び勉強できる!」と確信しました。

再び勉強できる喜びを噛みしめています。

入学前に職場の先輩から聞いていたイメージと比べ、実際は思っていた以上に自主性が要求される学校でした。何かをしたいと思えば積極的に自分で動かなければいけません。でも、やる気をもって動けばその分だけ、いや、それ以上に応えてくれるのが長尾谷高校の特徴ですね。私は、再び勉強をしたくて入学したので、学校はそれに応えて充実した授業を提供してくれています。

私にとって再び勉強できることは大きな喜びです。知らなかったことを吸収し、わからなかったことが理解できるようになるにつれて、どんどん勉強が楽しくなってきました。深夜勤務をやめて仕事の就業時間を早めたことで、身体的にも随分とラクになり、勉強と仕事を両立したライフスタイルにもすっかり慣れ、現在は3年で無事に卒業できるようにがんばっています。
自分で仕事をして、自分の稼いだお金で学校に通っているので、親に学費を出してもらっていた中学生の頃と比べると、勉強にも身が入りますね。

医療方面で恩返しをしたい!

将来の進路については、現在悩んでいるところです。就職するか、専門学校に進むか…。ただ、そのどちらにしても、医療方面の道に進みたいと思っています。

幼少の頃から身体が弱く何度も入院したり、現在でも通院している私は、何度となくお医者さんや看護士さんたちのお世話になりました。自分を助けてくれた人々への恩返しの意味で、今度は逆に私が病気や怪我で苦しむ人の助けになりたいと考えるようになりました。そのために役に立ちそうな勉強には積極的に取り組むようにしています。例えば、長尾谷高校にはちょっと珍しい「介助犬・盲導犬」の特別活動などもあり、そういった授業には必ず参加するようにしています。

医療の道に進むにはかなり勉強が難しくなってくるので、正直言って不安もあります。でも、長尾谷高校で見つけた「医療方面で人の役に立つ」という夢に向かって、自分のペースでしっかりと歩みをすすめて行きたいと考えています。

濱元さんの1週間のスケジュール例