長尾谷高等学校は、平成5年に普通科単位制の広域通信制高等学校として開校し、今年で創立31年目を迎える歴史と伝統を誇る高等学校です。
本校は、教育活動の根幹となる校訓に「誠意・創造・感性」という三つの言葉を掲げています。「誠意」を持って何事にも正直に熱心に気持ちを込めて取り組み、自らの力で新しい価値を「創造」し、物事や社会の動きを深く敏感に感じ取る「感性」をもつ人材を育成したいとの願いを表したものです。
本校では、生徒がそれぞれの生活スタイルや事情に合わせて、自分のペースで授業・行事に参加することができる学習システムを採用しています。生徒の皆さんが、自分らしく充実した学校生活を送ることができるように、全教職員が全力をあげてサポートしていきます。
長尾谷高等学校の今後の教育活動にご期待いただくとともに、一層のご理解とご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申しあげます。
本校は、生徒が自らの興味、関心、能力等を活かし、自らの進路を切り開くことができるカリキュラムを組んでいます。
教育内容、履修形態等を多様化し、あらゆる環境の中で学習を継続できる教育の場として高く評価されています。
自らの個性を活かし、自分のペースで学習したいと考えている生徒にとって、本校の教育は、自由にのびのびと学びながら高等学校の卒業資格を取得できる仕組みになっています。
21世紀を担う若者が、本校で素晴らしい充実した高校生活を体得されることを願っています。
本校の校章は、梅をイメージに図案化されたものです。梅は五弁ですが、長尾谷高等学校は、学校法人東洋学園の6校目の開校ですので六弁としました。梅は寒さにめげずすべての花に先駆けて開花します。梅のように強いそして誰よりも先んじて何事をも実行できる人になってほしいとの願いが込められています。